メンバー脱退とライブ活動休止のお知らせ

 

いつも僕たちの活動を見守り、応援してくださっている皆様へお伝えすることがあります。

この度、Bass.宮崎 拓実が11/22(木)下北沢ReGでのライブをもって脱退する運びとなりました。

それに伴い、バンドとしてのライブ活動も一時休止させていただくことになりました。

 

 

詳しくは以下、メンバーからのメッセージをぜひお読みください。



【Bass.宮崎 拓実からのコメント】

 

この度、11月22日のライブをもちましてHIP BEAN SPROUTを脱退する事が決定しました。
このようなご報告をしてしまい、本当に申し訳ありません。

脱退の理由は、活動していく上でのモチベーションを保てなくなった事になります。
約5年半の活動を行い、大きくなろうとするHIP BEAN SPROUTがあり、少しずつ変化していく気持ちや活動の中、それに追い付けない自分がありました。
その事実があったまま活動していく事は出来ないと判断し、このような決断をさせて頂きました。

今までHIP BEAN SPROUTを応援して下さった皆様、感謝してもしきれません。
その応援こそが自分達を動かす原動力であったことは過言ではありません。
一言ひとことに支えられてきました。
本当にありがとうございました。

自分の脱退後、活動の仕方は変わりますが、HIP BEAN SPROUTは活動していきます。
どうか今まで通り、HIP BEAN SPROUTを宜しくお願いします。

 

 

HIP BEAN SPROUT Bass.宮崎拓実

 

2018.11.7



【Vo.森 智仁からのコメント】


HIP BEAN SPROUTを応援して下さっている皆様へ

この度、HIP BEAN SPROUTから ベースの宮崎 拓実が脱退する運びとなりました。
突然の報告となってしまい誠に申し訳ございません。

まず最初に、コメントが長くなってしまうことを予めご了承下さい。

今年の5月頭頃、直接本人からメンバーに「HIP BEAN SPROUTを辞めたい」と話があり、正直寝耳に水なことだったので、すぐには何も考えられず、とにかくどうしてなのかということを聞くと「これといった明確な理由がある訳ではないのだが、3人と同じ熱量でこのバンドを続けていくことが難しくなった、これから初のツアーを控え、渋谷WWWに向かうという局面にも関わらず突然申し訳ない、でもこの気持ちが今の正直な気持ちです」という話をしてくれました。

そこで

「そうか、わかったお前の気持ち受け入れる。今までありがとう」

と簡単には往生際の悪い3人は言えず、何か一時的な気持ちの要因だったりもあるかもしれないし、これからもっと今まで以上に進んでいったら、まだやりたいって思える瞬間が訪れるかもしれない。今はその気持ちを受け入れた上で、今一度この4人で目標を掲げたHIP BEAN SPROUTを前に進めて行こうよ、と話をしました。

そこから、6/30〜8/17と初のツアーを周り、その間にはオーディションのBANDWARSでファイナルまで残り、タワーレコード渋谷店では限定シングルを発売し、売り上げが目標数に達しインストアライブが実現したり、昨年の夏から始めていた200本ストリートは"勝手に対バンツアー"と名付けたストリートライブを交えながら渋谷WWWでのツアーファイナルと共に達成し、

僕らはあの日から僕らなりに進んできました。

インストアライブや、200本ストリートに関しては本当にどう考えても皆さんのお陰で達成出来たチャレンジでした。が、その反面BANDWARSでは優勝を逃し、渋谷WWWでは目標と掲げていたソールドアウトは出来ず、結果が出なかったことは目の前に事実として残りました。

ぶっちゃけ言って来年クアトロも仮押さえしてたし、僕は次に向かうって8/17のツアーファイナルで伝えるつもりでした。

でも結果を残せないバンドの現状を真摯に受け止め、メンバー4人で話し合った上で泣く泣くクアトロは一旦白紙にしようという結論に至りました。

後日、今後の話をする時に、再度拓実から もう今決まっているライブを最後に

脱退させて欲しい、と話が出ました。

3人も、もうその気持ちを引き止めることはしませんでした。

振り返れば、このバンドは沢山の夢や希望をもって信じてくれる仲間達と、日々最新が最高を胸に

少しずつ進んできました。

その道中、沢山のチャンスにも出会って来ました。

でも僕たちはそのチャンスを活かすことが出来ませんでした。

そこで初めてこの状況になったからこそ今出来ることは、このまま1人抜けた3人がこのバンドをがむしゃらに進めていくことではなく、これをきっかけに改めて進み方を見つめ直す時間が必要なのでは無いか、という結論に至りました。

つまりHIP BEAN SPROUTは、ベースの宮崎 拓実の脱退を期に今決まっている下北沢ReGでの11/22のライブをもって、

ライブ活動を一時お休みさせていただきます。

正確に言えば解散ではなく"ライブ活動休止"という形です。

ただ、いつまたステージに戻ってくることが出来るのか、いつどのような形で音源等が発信されるのかはわかりませんが引き続き音楽は作り続ける予定です。

最後に、誤解しないで欲しいのは、僕はHIP BEAN SPROUTを諦めたわけでもないし、音楽が嫌いになったわけでもないし、ライブをすることが嫌になったわけでもないし、みんなに

会いたくなくなったわけでもないです。

むしろもっと会いたいし
もっと一緒に夢をみたい。
だからこそ、これだけは伝えたい。


もう、嘘はつきたくない。


ステージでいつも思ってた。
心からの言葉で勝負したいって

だから待っていてください。
必ず戻ってきます。


HIP BEAN SPROUT Vo.森 智仁

 

2018.11.7



【Gt/Cho.長谷川 慶からのコメント】

 

いつも応援ありがとうございます。

突然のご報告となり申し訳ございません。

拓実から「脱退したい」と最初に打ち明けられた時は頭が真っ白になり、彼の気持ちもあまり理解が出来ず、正直その時は苦しくて、物凄く悔しかったです。

ただ、時間が経過しても彼の脱退したいという意志が強く揺るぎなく、徐々にですがなんとかその気持ちを受け入れていきました。

自分たちを変えなければと思いました。

 

そして今はHIP BEAN SPROUTにはこの時間が必要なのだと思っています。

 

改めてメンバー全員で、バンドへの思いや抱えている事情、この先の人生どう生きたいのかを話した結果、それぞれの状況や気持ちを考慮した上で、

解散はせず今後もバンドとして存続させようという結果になりました。

 

ただ、4人の時と同じような活動をすることが出来ないのは応援してくれている方には本当に申し訳ないと思っています。

 

個人としても、これを期に再度自身の人生を見つめ直す時間をいただこうと思っております。

公に出る機会は他のメンバーと比べると暫くの間少なくなってしまうかも知れません。しかし何かを自ら発信していくこと自体は好きなので続けます。

なのでどうか忘れないでください…!

 

これからも宜しくお願い致します。

 

 

HIP BEAN SPROUT Gt/Cho.長谷川 慶

 

2018.11.7



【Drums.江原 千大からのコメント】

 

応援してくださっているみなさん、急遽このような報告をして申し訳ありません。

背景は3人が伝えてると思いますので、省略させてもらいます。

ネガティブに行きたく無いので、悲しいコメントも控えておきます。

音楽は作るし、うまくいけばまたライブもできると思うし、裏ではコソコソやりますので、HIP BEAN SPROUTは意思を持ってちゃんと生きてますよ。
何かをアウトプットする時は是非これからも力を貸してください!

だから、まずは忘れないでください。

本当に4人のHIP BEAN SPROUTを応援していただき、ありがとうございました。

そして、たくみはたくみで頑張れ!


 

HIP BEAN SPROUT Drums.江原 千大

2018.11.7